1949-11-09 第6回国会 衆議院 図書館運営委員会 第1号 又新着洋雑誌の貸出しを行つておりましたが、事故はまつたくないそうできめた時期までに全部きちんと返るそうであります。 次の博物館については、戰災をこうむつて荒廃の極に達していました。現在斎藤報恩会の基金の利子によつてわずかに経営を維持している状況で、同情に値するものがありました。戰前学者に対して研究費の補助を行い、各種学術出版を行つた面影は、現在はまつたく見られません。 次は盛岡であります。 早稻田柳右エ門